どんぐり日記

Halloween party

ハロウィンはどんぐり保育園の年間の行事の中でも、入念な準備をして気合の入る行事の一つです。例年「おばけに負けるな!やっつけろ!」を目標に精神を鍛えてきたので、子ども達はずいぶん成長したようです。今年はゲームを中心にパーティをしました。

始めにそれぞれのテーマに合わせた衣装に着替えて記念写真を撮りました。Trick or treat!

ゲームのキャラクターやプリンセスたち。頭から足元までキャラクターになりきりました。ひとりひとりの雰囲気にとてもよく合っていてポーズもしっかり決まっていました。
バットボーイズとお姫様たちです。男の子の背中にはこうもりのつばさがついていて、飛んでいけそう。女の子の衣装はくるくるまわると一緒にくるくるふわふわして本当にかわいかったです。
絵本に出てくるうさぎさんです。胸元の大きなハートはトランプのカードのマークです。お菓子を入れるかぼちゃと黒猫のバッグを持って、終始にこにことごきげんでした。

ゲーム①ぺろぺろキャンディ探し・・・床に置いてある様々な箱の中から、好きな箱を選んで開けます。どの箱にキャンディが入っているかな?

どれにしようかな~と、じっくりと選びました。
開けてみると・・・ぺろぺろキャンディが入っていました!よかったね!
キャンディが入っていない箱もありましたよ。入っていた大きなクモに後ろで見守るお友だちの方がびっくり。

ゲーム②おばけ風船運びゲーム・・・おばけの風船をうちわの上にのせて落とさないように歩いて運ぶゲームです。ゴールしたらキャンディのプレゼントをもらおう!

先生に手伝ってもらってゴールを目指しました。みんな順番を守れるようになって、しっかりと椅子に座り、お友達の応援をしていました。楽しいイベントになったようです。

ハロウィンはヨーロッパで2000年以上前の古代ケルト人が行っていた宗教行事で、アメリカに伝わってから少しずつ現代の様式に変わり、お馴染みのかぼちゃのおばけはもともとはカブだったそうです。仮装したりお菓子をもらったりするイメージですが、本来は秋の収穫を祝い、悪霊を追い払い、先祖の霊をお迎えするといった意味があり、少し日本のお盆に似ているなと思います。子ども達にとってはクリスマスに次いで楽しい行事となっています。

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