どんぐり日記

十五夜とこども相撲~The harvest moon and Sumo wrestling

今年の十五夜は9月10日でした。どんぐり保育園では9月9日金曜日に、十五夜の行事をしました。十五夜といえばお月見。中国から伝わったお月見は平安時代の貴族から始まり、江戸時代には庶民も楽しんだそうです。農家が秋に里芋などの収穫に感謝し、月に里芋をお供えするので「芋名月」ともいうそうです。

まずはお月様と供え物と一緒に記念写真を撮りました。うさぎさんの耳を付けてにっこりsmileできるかな?先生たちも一生懸命。

「はい!こっちみて~。こっちこっち~。」
かわいいうさぎさんになりました。
撮影が全員終わって、さつま芋、里芋、梨や柿、お月見団子やすすきが飾られた保育室。十五夜についてのお話を真剣にきく子ども達。

次にお楽しみの「お月見団子を作ろう」ゲームをしました。2チームに分かれて、よーいドン!リレーが始まりました。どっちが早く完成するかな?

お団子をしっかり手に握ってスタート。
走れ走れ!
お団子はまるめたティッシュです。
まるい筒に詰めていきます。
次のおともだちにバトンタッチ。

うまく詰められるかな。
両チームとも完成しました。
Aチームの勝ち~。でもみんなでばんざ~い!やったー!

ゲームの後は行事のメイン、相撲大会をしました。まわしをしめた小さな力士たち、はっけよいのこったー、って言われて「よろしくお願いします。」のご挨拶をしたり、泣いたり笑ったりの相撲大会でした。先生とも対戦しましたよ。

結びの一番、横綱に果敢に挑戦するうさぎ組のおともだち。

相撲の後、今日はいつもよりはおなかがすきました。給食タイムです。ゆで卵のせキーマカレーにはお月見をするうさぎさんがhello! おやつはかぼちゃ白玉のお月見団子。ここにもうさぎさんがhello!

中秋の名月、夜空を見上げてみましたか?とても明るい月夜でしたね。十五夜は1年に一度こうしてゆっくり月を見るいい機会ですね。

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